自宅でウイスキーの樽熟成(準備編) ウイスキーの樽詰め

ウイスキー

いよいよ樽にニューポットをいれようと思いますが、以前投稿したこの記事の通りメーカーからの説明は、「新樽の場合、1 ヶ月~ 1 ヶ月半で樽香・色づきがしっかりつきますので、
使い始めは早めに味わいを確認していただきお楽しみください。
使って頂く間に少しずつ熟成時間が長くなってきます」

とのことでしたので、いきなりメインのニューポットは入れません。まずは試しに別のものを入れようと思います。

以前使っていた別メーカーのミニ樽はホワイトリカーを入れて、いわゆるあく抜きを2週間ほどしました。色はちょっと薄めのウイスキーかな?というくらいになりましたが、味はというと……(汗)

さすがに捨てるのはもったいないのでなんとか飲み切りましたが、やはり試しに入れるにしても飲むことを考えたうえで選ばなければなりませんね。しかも今回はミニ樽の9倍の量ですから。

そこで記念すべき第1回目に選んだのは、

これです。私はブラックニッカが好きなので樽から出したあとも普通に飲めると思います。そしてこれコスパすごくいいです。

これをとりあえず16ℓいれてみます。

部屋の角にあてて転がらないように固定します。

下もこんな感じにストッパーをします。入れている最中に分かったのですが、このストッパーは意味なかったです。軽いので簡単に動いてしまいました。結局膝で挟むような恰好になりました。

ちょっとわかりにくいのですが、空のボトルの上の方を切り取ると、

ここのような漏斗みたいになります。しかも天星の大きさとピッタリ!!

まるでカスタムオーダー!!

では入れていきましょう。

漏斗すごくいい活躍してます。1滴も無駄にしませんでした。

あとはしばらく寝かせます。

どんな変化が起きるか楽しみです。定期的にテイスティングしたいと思います。

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